2023年11月30日
テクノロジーがもたらすもの
<40代女性社員>
皆さんこんにちは!トヨテック香港経理部の井本です。
今年の2月から中国出向となり、現在広東省長安で生活しています。
中国生活はトータル13年ほどになりますが、先日久しぶりに面白い体験をしたのでご紹介します。
10月、国慶節という大型連休中に旅行した時のお話です。
目的地の駅に降り立つと、ホテルへ向かうため配車サービスでタクシーを呼びました。

到着した駅の様子
見たところ周辺に車は少なく、10分近く待ってようやくタクシーが到着しました。
車のナンバーを確かめてドアに手をかけた瞬間、同じく近くで車を待っていた1組の家族が乗り込もうとしました。
(えっ!?)
お互い顔を見合わせて、予約した車のナンバーを確認すると、なんとどちらも同じ。
運転手曰く「方角が同じなので同時に受けた」とのこと・・・。
私は当初意味が分からずキャンセルしようとしましたが、
車がつかまりにくい場所だったため、とりあえず相乗りすることにしました。
先に一家を目的地へ送り、その後私の目的地のホテルへと向かいました。
30分ほどしてホテルへ到着すると、道中ずっと心に渦巻いていた疑問をぶつけました。
「料金はどう計算するつもり?」
実は、配車サービスが流行る以前、私の住んでいた地域にメータータクシーはなく、
料金はすべて交渉でした。時にはケンカも当たり前です。
当時を思い出し、鼻息荒く前のめりに問い詰める私でしたが、運転手はこともなげにこう答えました。
「回り道した分はシステムが計算して差し引いてくれる」
運転手の言う通り、支払い画面に進むと回り道した距離分はしっかり減額され、
当初の予定通りの金額で目的地へ行くことができたのです。
ほっとするやら、若干物足りなさ(?)を感じながら車を降りました。
中国のテクノロジーを用いた社会管理は正と負両方の見方がありますが、
少なくともサービス利用者にとっては安心をもたらすことを実感した出来事でした。

地元のB吸グルメ①

地元のB級グルメ➁